つれづれなるままに

モーニングノートの代わりに書いたり。主に今ハマってる事とか。最近はミニマリスト→心屋仁之助さん→MEC食、イド・インヴェイデッドなど。3年前の夏に脳腫瘍が見つかり、翌月手術しました。

ID:INVADED (イド・インヴェイデッド)の最終回の感想。

こんにちは。日を置かずに更新してますが書かずにはいられなくて。

ネタバレ含みますので気をつけて↓






とうとう終わってしまいましたねー…。寂しい。でも思ったより大団円でよかった…。

予想割と当たってましたね笑 言う人が違ってたりしてたけど。昨日の日記↓

https://sola.hatenadiary.com/entry/2020/03/22/204423


まあ12話まで出てたからそんなに予想は難しくなかったような。

13話の感想ですがちょっと見返す時間が今ないので昨日1度見た時の印象だけざざっと書いていきます。(後で書き直すかも)

なんか…局長はあれだけ色々しといて小物感が漂ってましたね…正体が分かればこっちの物って事なんでしょうかね。

穴空きはリタイアしちゃったけど 彼のイドの中で局長を仕留めたので3人の功績と言えそうです(一人欠けてもできなかったんじゃないかと)

穴空き帰ってこなかったみたいですね…本堂町ちゃんちょっとだけ泣いてたようだけどそこまで思い入れあったんだなってちょっとびっくりしました。

まあ自分を完成させてくれた人だし命の恩人ですしね。穴が空いてるのも今は2人だけですし(たしか)
やっぱり2人はお互いにドリルホールとユニコーンの関係だったのかも…(詳しくは舞城先生の『ドリルホール・イン・マイ・ブレイン』をどうぞ)

もしかしたら、落ち着いてから穴空きのイドに会いに行くかもしれませんね…なほしみたいに。


今回百貴さんがハードモードでしたね…途中でもうやめて…!と言いそうになりました…それでもがんばって木記さんに会いに行って。

拳銃を突きつけてからの『あなたがもし…』の下りは、公人としての百貴さんと木記さんを助けたいとずっと思ってた気持ちが交錯してて胸にグッときました…最後に彼泣いてたし…

そしてあのイメージ。美しく生命に満ちあふれる場所で木記さんと酒井戸?が会話する所。

あれは、もしかしたら鳴瓢の未来のイドなのかなと。

その頃にはミヅハノメは殺意のイドだけでなく他のイドにも行けるように改良されて あの砂漠のイドは次第に草が生え、湖ができ、緑に覆われる美しいイドになるんじゃないか、そしてそこに木記さん(カエルちゃん)が住むんじゃないかなと思いました。(あくまで私の印象ですが)

(追記:↑これどうもウユニ湖と呼ばれる場所みたいですね…絶景が見られるという この考察なしかもな…本当にユートピア(素晴らしく良い場所だけどどこにもない場所)という意味で出されたのかな…)

残念なのは鳴瓢と百貴さんが事件中に会話がなかった事でしたが、鳴瓢と本堂町ちゃんがイドから出られない、さてどうしようという時に
『遠い世界の、自分の預かり知らぬ誰かに望みを託すことが、大事だったりするんだ』
と言った後 視線を移動させてて、その時百貴さんの事を思い浮かべていたような気がします…

そして百貴さんが木記さんに『俺じゃなくても、いつか誰かがあなたの事を迎えに行きます』(うろ覚え)って泣きながら言ってた時も、
鳴瓢の事を思ってたんじゃないかな…


残っている謎の1つの白駒はなぜしんでいるかについては、木記さんが行方不明になった時のシーンが13話で少しありましたが
その時彼女はひどい発作のようになってて次々と看護士達が昏睡してる所に白駒と局長がプロトタイプを被って現れていたので、
木記さんを誘拐する時に白駒も影響を受けて昏睡しそのまましんだのかな…と。

そして局長はそのタヒ体を百貴さんの家にこっそり埋め、ついでに木記さんの夢の中でのあの格好と同じ衣装を用意してそれも埋めた?のかなと思いました。

最後の新人くんはBRAKE-BROKEN に出てた男の子ですよね?!気づいた時『わー!』て言っちゃいました笑

EDにはミスターフィクサーが来るかなと思ってたのに違う曲なので あれ?と思いましたが
あれ1話の酒井戸がバラバラの世界を組み立てていく時にも流していたMIYAVIさんの『UP』という曲で。

なので、まだこれで終わりではないという事と、木記さんやみんなにとってよりよい世界を構築していくんだという鳴瓢や百貴さん達の意気込みを表しているのかなと。(もちろん制作者の方々のもですが)

たぶん円環が閉じられる時にミスターフィクサーが流れるんでしょうね…(まだまだ先だといいけど)

まだまだ書き足りないですがとりあえず今はこの辺で。


最後に思いついたので1つだけ。百貴さんは鳴瓢にとって理性の端緒と言われてたけど、鳴瓢は百貴さんにとっての感情の端緒だったのかなと…

百貴さんの感情が揺らぐのは鳴瓢がいつも関係してる気がするんですよね…木記さんを助けたいと思ったのも鳴瓢がカエルちゃんに椋ちゃんを重ねてたのもあったのかもなと。
この2人もお互いにドリルホールとユニコーンなのかな…