観光スポットへ行ってきた。
今日は手話サークルがらみで聾者の女の子二人が観光スポットに行くので
「一緒に行かない?」と、昨日メンバーのガイドさんに誘われたので
一緒に行ってきた。
9時に宿泊地の前で待ち合わせだったのに、ギリギリになったので
ちょうど出発するところだったので、山のふもとまで車で連れてってもらって
車を停めて、荷物を持って出発。
今日行く観光スポットは、ある形をした岩で、そこまで登って、
片道だいたい2時間といったところ。
私は運動がホントに好きじゃなくて、1日中家の中にいてもあまり苦痛じゃないけど
せっかく観光地に住んでいるから色々見ておきたいなーというのはあったから
(今年で5年目なのにあまり行ってない)
行こうかどうしようか半々で悩んで、行く事にした。
道はけっこう凸凹してて、歩くスピードもわりと早めで、
ガイドの人が「この速さで大丈夫?」て聞かれた時、遊びにきたAちゃんとKちゃんは
「大丈夫です」と言っていたので私も「はい」って言ってしまった。。
でも途中途中で、戦時中の乗り捨てた車の残骸とか、
本州では見ない類の植物やら色々説明のために止まるので、
その間に水を飲んだりひと休みしながら説明を聞いていた。
でこぼこ道を上ったり降りたりして、二時間半後、開けた所に出た。
そしてまた少し降りて土の道に出たけど、そこから海が見えてホントに絶景!
そこから少し裸の山道を登っていって
到着!
とっても見晴らしがいいところ。
柵も何もないから、あまり端っこに行くと落っこちるので「気をつけてね」と、
ガイドさんに言われた。
みんな平気できわまで行ってたけど、私は高所恐怖症だから
全然無理ですごーく内側でうろうろしてた。
でも天気もいいし、見晴らしもよかったからとっても気持ちがよかった。
AちゃんとKちゃんは色んなポーズでバシバシ写真を撮りまくっていた。若い。
ひととおり撮影した後はみんなでお昼。
おなかがすいててあっという間に食べてしまった。
ガイドさんが梨をみんなにくれて、私もいただいた。甘くて美味しい(^q^)
その後また少し写真を撮って、少し雑談して、下山。
「帰りは違う道を行くからね。だいたい下りだから。」
と言われたので少し安心して歩いていったけど、
やっぱり獣道だし木の根っこや大きな石もごろごろしてたから、けっこう疲労がたまっていった。
でも途中で大きなガジュマルの木に登ったり、野ヤギ(これは私はここに住んでるからそんなに珍しくないけど)の
家族連れが崖を歩いてるのを見たりして、
観光しながらだったからそんなにフラフラにはならなかった。
防空壕の中に入ったりとか笑
途中でスマホの電源が切れて、時間も分からないし写真も撮れなかった(カメラ持ってこいっていう)けど、
そろそろふもとまできたかなっていう時にどこかの家で時報が鳴ったので
3時くらいかな?と思っていた。
やっと下までついて、休憩所みたいな所でガイドさんが
自家製のレモンジュースみたいなのをみんなにふるまってくれたんだけど、
めっちゃうまかった。(すでにまたお腹空いてたし。Kちゃんは「すっぱ!」って言ってたけど。)
で、また車に乗せてもらって、家まで送ってもらった。(Yさんありがとうございます!)
ホントはガイドしてもらうからお金がいるんだけど、
今回は手話の勉強会ってことで誘ってもらったから要らないって最初に言っていただいて。
ありがとうございます。(でも歩くので精一杯でほとんど覚えてない…)
代わりといってはなんだけど、KちゃんとAちゃんがここの蜂蜜を欲しがっていて
市場にほとんど出回らないからオークションで買ってるって聞いたから
知り合いの農園で蜂蜜を買えるから、言えば送るよ、って話をして、
それから何となく1瓶譲る流れになって
家にあるここの蜂蜜をあげた。2つあればよかったんだけど。
でも喜んでくれたみたいだったのでよかった。
家に着いて時計を見たらもう4時半でびっくりしたけど、
まあ色々説明の時に結構時間かけて写真撮ったりしてたからしょうがないかな。
1日がかりで大変だったけど、楽しかった。
でもしばらくもう山登りはいいかな笑